熱中症対策について
いよいよ暑い季節がやってきます。
実は熱中症、屋外だけでなく、屋内でもリスクがあります。
今回は、屋外・屋内での熱中症予防ポイントをお伝えします🌞
屋外での熱中症予防
お出かけの時に気を付けて欲しいポイントです
飲み物を持ち歩き、こまめに水分補給しましょう
防止や日傘などで直射日光を遮りましょう
他の人と十分な距離をとれるときは、適宜マスクをはずしましょう
木陰など涼しい場所で、こまめに休憩しましょう
「熱中症に気をつけよう」など、声を掛け合いましょう
出かける前に暑さ指数(WBGT)を確認しておきましょう
屋内での熱中症予防
熱中症の約半数は家の中で発生しています。家の中で気を付けて欲しいポイントです。
のどが渇いていなくても時間を決めて水分補給しましょう
暑い時は無理をせず、エアコンを使いましょう
温湿度をチェックして熱中症になりやすい環境を避けましょう
3食きちんと食事をとり体力をつけましょう
「熱中症に気を付けよう」など、オンラインでも声を掛け合いましょう
暑さ指数(WBGT)を確認しましょう
よくあるご質問
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暑さ指数(WBGT)とは何ですか?
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人の感じる「暑さ」の要因として、気温、湿度、輻射熱の3つを取り入れた指標(WBGT値)で、熱中症予防のための指標として用いられています。
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「熱中症予防」としての水分の取り方を教えてください
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家の中での注意点
普通に食事が出来ていて、たくさん汗をかいていない時は水や麦茶でOKです。
汗をたくさんかいた時は、スポーツドリンクのほうが良いです。
*日常的な水分補給は常温で大丈夫ですが、早く体を冷やす必要がある場合は、冷たい飲み物が有効です
屋外での注意点
水分補給が基本中の基本になります。水筒やペットボトルを持ち歩き、こまめに水分をとりましょう。
スポーツの時の注意点
細目に水分を取りましょう。
- 飲料は、0.1~0.2%の塩分を含んだものが有効です
- スポーツドリンクの場合は、100ml中ナトリウムが40~80㎎含有されているのが目安です
- 運動量が多い場合は、適度な糖分を含んでいる方が疲労回復に役立ちます
- 飲料の温度は、5~15℃が望ましいです
ワキ薬局でも熱中症対策に役立つ飲料を販売しています
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熱中症が疑われるとき、どうすればいいですか?
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以下の対処・判断チャートを参考にしてください